東京稚内会前会長鈴木啓三先生を偲ぶ会が行われました

昨年夏に逝去された東京稚内会前会長鈴木啓三先生を偲ぶ会が、奥様、先生と同期の「七星会」の皆様、東京稚内会の幹事の方々にお集まりいただき、2018年8月4日(土)に行われました。

鈴木啓三先生は当会の前会長で、長年にわたってスポーツ分野で貢献され、日本レスリング協会の副会長を歴任されました。1964年東京オリンピックで銅メダルをとった円谷幸吉選手、プロレスラーの長州力さんや国会議員の馳浩先生も教え子です(ご経歴の詳細は添付経歴書のとおり)。

鈴木先生には、ふるさと稚内の子供たちが夢と希望をもって成長するようにと始めた「ふるさと・子ども夢プロジェクト」の一回目の講師を務めていただきましたが、その時のお話の内容は、ご自身の半生を振り返って、「目標を目指して努力し訓練を続ければ、不可能と思っていた目標に手が届くようになる。メダルを取る選手は、日々地道な練習を重ねて栄光を手にしている。努力は不可能を可能にする。」というもので、子供たちだけでなく大人にも通用する名言でした。

偲ぶ会では、鈴木先生と同期の「七星会」の皆様一人ひとりから、温厚で飾らない人柄の鈴木先生を偲ぶ思い出話をいただきましたが、それらの思い出を語り合い、先生のご冥福を祈りつつ、感銘深いひとときを過ごしました。

鈴木啓三先生の経歴(2018.09.17)

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