去る5月12日(日)宗谷の清浜でニシンの群来が見られました。稚内100年史からすると66年ぶりのことだそうです。稚内市民の祖業のようなニシン漁。昔、ニシンが来れば子どもが修学旅行へ行けたり、そもそもニシンがあったから、遠く内地の田舎から東京ではなく稚内に来たのかもしれない、人の運命をも左右するニシン。
●HTBの報道内容
今年の群来は、稚内にとってどのような意味があるのかはわかりませんが、幸せの予兆であってほしいですね。
なお、筆者が昨年ニシンに関して読んだ本、見てみたい映画です。
鰊場物語(内田五郎著)図書館で借りて読みました。